事件の記録①「呪い事件」
小学校時代はかなりマメに参観日に出かけていました
長男の様子がどんなか
お友達に迷惑をかけていないかなどを探るため
意外とそうでもなく
むしろ、他のお母さんから
「うちは色々やらかして呼び出されること多くて」
と聞いて、結構驚きました
呼び出されたことは1回もないです
ただ、会議を持ったことは5年生の頃
1回だけありました
出席者は校長、教頭、親学級先生、支援級の先生、私です
「やらかした」のです
5年生に上がって、支援級の先生も変わり~
そう、そのタイミングです
慣れなかったのもあるでしょう
クラス替え、親学級・支援級の先生の交代、難しくなる授業
キャパギリギリだったのだと思います
だとしても『いけない』ことです
その事件とは、うちの家の中だけで通用する
『呪い事件』
最初は6月の半ばか終わりだったでしょうか
長男のノートに『呪』の文字~
見つけたのは支援級の先生です
その時は軽く「そういうことをしてはいけないよ」と
窘めた程度だったのですが…
7月に入って2度目をやったのです
ノートいっぱいに『呪』の文字
支援級の先生は「誰に対して書いたのか」聞いたそうです
すると長男「支援級の先生に書いた」と
よく正直に言ったもんだわ
その連絡を受けて、このことについて
本人にどうやってアプローチするか相談したいので
時間作ってくださいと言ったら
校長先生まで来てしまった😨
長くなるので、会議の内容は省きますが
反省できるまで「干してください」と依頼しました
「人を呪うことがどういうことになるのか
今のうちに知らせておいた方が良いと思うので~」
と言ったと思います
先生の取った方法は
「君に呪われてると知っては、いい気はしない、
先生はしばらくの間、君を手伝いたいとも思えないから、
そのつもりでいるように」と宣言
徹底的に無視したそうです
結果、長男が1週間ほどで折れました
「先生を呪って、ごめんなさい、手伝ってください」と
お願いしたようです
夏休みに入る直前の出来事でした
今でも、この事件、長男は覚えてます
「思い出したくもない、暗黒の歴史だ」
と言っています、今では笑い話です